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お知らせ

2025/07/15

スマート農業導入に向けて実演会

ニュース&トピックス

 6月下旬、筑紫野市の農事組合法人三水うまいちは、「アイガモロボ」を使用したスマート農業の実演会を開催しました。
 実演会では、農機メーカー担当者やJA職員、法人の組合員らが参加し、スマート農業技術の理解促進と作業性を体感しました。今回使用された「アイガモロボ」は、太陽光エネルギーを動力源に自律航行をする自動抑草ロボットで、ブラシで水田を濁らせることで雑草の光合成を妨げ発生を抑えられ、従来の水稲栽培における除草作業の負担軽減が期待されます。
 実演会に参加した法人の楢木明代表は「アイガモロボの導入で少しでも組合員の作業省力化ができたら嬉しいです」と話しました。