2025/06/11
JA筑紫は5月28日、筑紫野市の本店で第14期ちくし農業塾閉講式を行いました。修了生4名は約11カ月間に及ぶ栽培実習と講義が終わり、今後はJA直売所出荷者や生産部会の一員として活動する予定です。
式には、福岡普及指導センターや行政関係者、JA役職員15名も参加し、修了生には、修了証書と記念品の三角ホーが手渡されました。講師を勤めた林三德さんは「農業塾で学んだことを活かしながら野菜の栽培に取り組んでほしいです」と修了生を激励し、修了生は、「実習で育てたような立派な野菜をゆめ畑へ出荷し、多くの人に食べてもらえるよう頑張りたいです」など、一人ひとり今後の決意を強く語りました。
JAは、新規就農者や農業後継者の育成を目的に2011年から農業塾を開講。露地野菜や施設園芸の栽培実習と講義を行っています。1期から13期までの修了生は122名。そのうち88名が直売所出荷者や生産部会員として活躍中です。