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お知らせ

2025/04/30

作業効率化と生産性向上を図る

ニュース&トピックス

 麦刈りシーズンを前に、筑紫野市の農事組合法人あしきでは、農業用ドローンを使用した赤カビ病防除作業に取り組んでいます。
 昨年から導入した農業用ドローンは、はだか麦「イチバンボシ」と小麦「チクゴイズミ」の防除で使用し、構成員の作業効率化と農業生産性の向上を図っています。
 平成23年に設立された農事組合法人あしきは、約25haの圃場で米や麦、大豆、アスパラガスを中心に栽培。地域農業の発展に向けて先進地視察や各種研修会を重ね、良質な農産物の生産に力を注いでいます。導入している農業用ドローンは、容量8Lタンクを装備し、広範囲かつ正確な散布ができます。
 JA筑紫では、農事組合法人あしきの成功事例を参考に、管内のスマート農業の導入に引き続き取り組む予定です。