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お知らせ

2024/10/29

組合長が稲刈り授業

ニュース&トピックス

 JA筑紫の白水清博組合長とJA青壮年部は10月9日、春日市立大谷小学校5年生の児童へ稲刈りの授業を行いました。この取り組みは食農教育を目的に約20年続いており、専用の田んぼを校内に設けています。
 児童は使い慣れない鎌を扱いながら、今年7月に植えた「元気つくし」を丁寧に刈り取り、「収穫できて嬉しいです。食べるのが楽しみです」と笑顔で話しました。
 刈った稲は、その場でコンバインに入れ脱穀。天日干しで3日ほど乾燥させ籾摺りをした玄米は精米し、12月の感謝の会でおにぎりにして白水組合長らと一緒に味わう予定です。
 同校の永松智也教頭は「児童にとって、農業を体験することはとても貴重だと思います。これを機会に農業への関心を深めてほしいです」と話しました。