2024/10/10
筑紫野市西小田の農事組合法人西小田は9月下旬、同法人が管理する圃場で坪刈りを行いました。
1坪(3.3㎡)当たりの米の収量で今年の出来を見る伝統行事「坪刈り」は、昭和30年頃から始まり、約70年間続いています。参加した同法人の生産者ら7名は、各圃場の稲を鎌で刈り取り、手作業で脱穀し、米の水分量や重量などを計測・記録しました。
法人の藤井徳浩組合長は「生産状況は全体的に良好です。昨年度は豊作でしたが、今年度も同じくらいの収量が見込めると思います」と期待を高めました。