2024/09/10
JA筑紫原田支店は8月7日、ふれあい活動の一環として、筑紫野市の筑紫南コミュニティセンターと「子ども料理教室」を共催し、管内の小学生11名が参加しました。
この取り組みは「地産地消」をテーマに次世代への食育活動を通じて、農業への関心を高め、子どもたちと地域との交流を深める目的で毎年開催されています。調理は、JA女性部員とJA職員が指導し、4班に分かれ、地元産の野菜を使い「アスパラの豚バラ巻き」と「ネギワンタンスープ」、デザートに「シュワシュワフルーツ白玉」を作りました。子どもたちは、火加減や包丁の持ち方などを教わりながら、女性部員らと楽しんで調理を行いました。
参加した子どもたちは「作るのが難しかったけれど、美味しくできて嬉しいです」と笑顔で話し、参加記念でプレゼントされたJAグループ雑誌「ちゃぐりん」と「家の光」を受け取りました。
女性部員の楢木真貴子さんは「子どもたちの笑顔を見ることができて嬉しいです。この活動を通じて地元野菜の消費を促していきたいです」と話しました。JAでは、今後も地域の子どもたちに食と農の大切さを伝える取り組みを展開していく予定です。