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お知らせ

2024/07/26

組合長と田植えの授業

ニュース&トピックス

 JA筑紫の白水清博組合長とJA青壮年部は7月3日、春日市立大谷小学校5年生に田植え授業を行いました。
 この取り組みは、小学校の総合学習の一環として児童の食農教育をサポートする目的で20年以上続いています。
 白水組合長は苗の持ち方や植え方を説明。児童は田んぼに入り、縄につけられた印に沿って苗を丁寧に植えました。初めて田植えをした児童は「泥で汚れたけど楽しかったです」「お米を育てる農家の方の大変さを学べました」と話しました。
 学校は、学習の成果を高めるために振り返りの作文作成や成長過程を写真に収めながら観察するように児童へ促しており、植えた苗は、10月上旬に刈り取り、感謝の会で白水組合長や青壮年部員らとともに味わう予定です。
 白水組合長は「日頃体験できない農業を、子どもたちに体験してもらえて嬉しい。植えた苗が大きくなってお米になるまで、日々観察してほしいです」と話しました。