文字サイズ

 

お知らせ

2024/07/03

部会員19名で足並みを揃える

ニュース&トピックス

 JA筑紫ブロッコリー部会は6月13日、筑紫野市のJA物流センターで「令和6年度作付け検討会」を開きました。検討会には、部会員や種苗会社、福岡普及指導センター、JA職員らが参加し、部会員は7月からの播種・定植時期の決定や意見交換で足並みを揃えました。
 部会は、部会員数19名で、作付総面積は約16ha。出荷先は、福岡大同青果市場や久留米青果市場を主とし、令和6年度目標出荷量は約67.3t、販売額は約1595万円を計画しています。
 栽培品種は、「サマードーム」や「こんにちは」など19種類で、市場需要に対応するため、品種ごとに栽培管理を徹底し、出荷予定日の確認を行います。重点を置く苗づくりでは、8月に部会員が相互の圃場を巡回し、良品生産に向けて生育状況を確かめています。
 JA農業振興課担当職員は、「部会で一丸となって高品質出荷ができるように努めたいです」と話しました。