お知らせ

　JA筑紫は5月29日、筑紫野市のJA本店で第13期ちくし農業塾閉講式を開きました。修了生6名は約11カ月間に及ぶ栽培実習と講義が終わり、今後はJA直売所出荷者や生産部会員の一員として活動する予定です。
　式には、福岡普及指導センターや行政関係者、JA役職員ら14名も参加し、修了生には、修了証書と記念品の草削りが手渡されました。講師を務める林三德さんは「農業塾で学んだ事を活かしながら、地域や部会で出荷者として活躍してほしいです」と修了生を激励し、修了生は、「一日も早く、直売所へ新鮮な野菜を出荷できるよう頑張りたいです」など、一人ひとり今後の決意を強く語りました。
　JAは、新規就農者や農業後継者の育成を目的に2011年から農業塾を開講。露地野菜や施設園芸の栽培実習と講義を行っています。1期から12期までの修了生は116名。そのうち86名が直売所出荷者や生産部会員として活躍中です。