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お知らせ

2024/06/06

はだか麦収穫開始

ニュース&トピックス

 JA筑紫麦出荷者部会は5月14日から下旬まで、はだか麦の収穫を行いました。
 JA管内では、42経営体の部会員がはだか麦や小麦約331haを作付しています。播種した時期により生育差がありましたが、2月以降は気温が高く推移したため、生育量は回復し、茎数は平年並みで、成熟期も平年よりやや早いです。
 JAの担当職員は「収穫まで管理を徹底し、高品質な麦を出荷するためにも適期刈取りを行ってほしいです」と話しました。
 部会では、はだか麦「イチバンボシ」と小麦「チクゴイズミ」を生産し、播種から刈り取りまでの作業工程の管理を徹底。今後も高品質維持のため、研修会や視察、圃場巡回を重ね、部会の品質統一を図ります。