お知らせ

　JA筑紫那珂川支店女性部は4月5日、地域との繋がりを深める子ども食堂「ちゃぐりん食堂」を開き、食堂には約90名の児童が参加しました。
　自宅で子どもだけで食事を取る「孤食」が増え、社会問題となっていることを受け、那珂川支店女性部では、孤食の子どもに食事を提供する目的で、2019年より「ちゃぐりん食堂」を開始。
　寄付された食材を無償で提供するフードバンクなどの協力のもと、今回は地元産野菜を使ったカレーやサラダ、パウンドケーキなどを提供しました。参加した子ども達は、「とてもおいしい」と笑顔を浮かべながら食事を楽しみました。
　また、女性部に親しみをもってもらうため、フレッシュミズによる子ども向けのバルーンアートコーナーも設けました。
　ちゃぐりん食堂の渡邉章子代表は「子どもたちの笑顔が見られることがなによりです。取り組みを通して地域の輪を広げ、食への関心を高める機会となったのではないでしょうか」と話します。
　那珂川支店女性部では引き続き、小学生の夏休みや冬休みなどに合わせて開催を予定しています。