2023/12/14
JA筑紫管内では11月13日から2023年産大豆の刈り取りが始まりました。23年産から、新品種「ちくしB5号(ふくよかまる)」へ転換しています。播種後の降雨により出芽不足はありましたが、8月中旬以降は高温・多照で推移したため、生育は順調です。
約13.5haを作付けしている農事組合法人西小田は、初日からコンバイン2台で刈り取りを始めました。
藤井徳浩法人代表理事は「新品種は莢付きが多く、倒伏もなかったため刈り取りロスが減って収量が増えています。一粒でも多く収穫していきたいです」と話しました。
JAでは反収200㎏を目指して、12月上旬を目途に刈り取りする予定です。