お知らせ

　学校法人御笠学園の4つの幼稚園の園児約700名は11月2日から11月14日のうち4日間、サツマイモの収穫体験をしました。
　収穫したサツマイモは「紅あずま」。食農教育の一環として、同学園で「アグリの先生」を務める筑紫野市牛島の倉永保さんをはじめ地元の組合員が、圃場を管理し育ててきたもの。収穫時はJA筑紫針摺支店の店舗運営委員や職員もサポートしました。
　11月14日に収穫体験をした、たかお幼稚園の園児は畑の畝に1列に並び、合図と同時に手を真っ黒にして掘り出しました。顔よりも大きなサツマイモに驚き「大きいのがとれたよ！」と満面の笑みを浮かべ、収穫を楽しみました。
　たかお幼稚園の松田潤哉園長は「子ども達にとって土に触れて収穫する喜びを知ることが、貴重で良い経験になると思います。今後も続けていきたいです」と話しました。