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お知らせ

2023/07/31

JA筑紫ちくし農業塾開講式

ニュース&トピックス

 JA筑紫は7月5日、筑紫野市のJA物流センターで第13期「ちくし農業塾」開講式を開き、11か月間に及ぶ講義がスタートしました。
 塾生6名は、20~60代と幅広い世代。習得した知識や技術を生かし、JA直売所の出荷者や生産部会の一員となる販売農家を目指します。
 式には、行政関係者やJA役職員など14名も参加。塾生は「農業を一から学び、自信を持って出荷できる野菜を作りたい」など一人ひとり抱負を述べました。今年度より講師を務める林三德さんは「11か月間、一つずつコツコツと学んでほしいです」と挨拶しました。
 JAの小金丸経済担当常務は「農業塾で農業の基礎を学び、卒業生に負けないような立派な出荷者となってほしいです」と塾生を激励しました。
 JA筑紫は、新規就農者や農業後継者の育成を目的に、露地野菜や施設園芸についての実習・講義を行う「ちくし農業塾」を2011年度から開講。第1期から12期までに116名が修了し、直売所出荷者や生産部会員などとして活躍しています。