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お知らせ

2023/07/31

組合長が児童に田植えの授業

ニュース&トピックス

 JA筑紫の白水組合長とJA青壮年部は6月28日、春日市立大谷小学校5年生に田植え授業を行いました。
 この取り組みは、小学校の総合学習の一環。児童の食育活動をサポートする目的で20年以上続いています。
 白水組合長は苗の持ち方や植え方を説明。児童は田んぼに入り、縄につけられた印に沿って苗を丁寧に植えました。初めて田植えをした児童は「田んぼが思ったよりも深くて歩きにくかったけど楽しかったです」「お米を育てることの大変さが分かりました」と話しました。
 学校は、学習の成果を高めるために振り返りの作文作成や成長過程を写真に収めながら観察するように児童へ促しています。
 植えた苗は、10月上旬に刈り取り、感謝の会で白水組合長や青壮年部員とともに味わう予定です。
 白水組合長は「今回の取り組みは、農業への理解を深めるきっかけとなるはず。植えた苗が大きくなってお米になるまで、しっかりと観察してほしいです」と話しました。