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お知らせ

2023/07/31

JA筑紫ブロッコリー部会「2023年度作付け検討会」

ニュース&トピックス

 JA筑紫ブロッコリー部会は6月13日、JA物流センターで「2023年度作付け検討会」を開きました。検討会には、部会員や種苗会社、JA職員などが参加。部会員は、7月からの播種・定植時期の決定や意見交換で足並みを揃えました。
 部会は、部会員数20名で、作付総面積は約16ha。出荷先は、福岡大同青果市場や久留米青果市場を主とし、2023年度目標出荷量は約62t、販売額は約1590万円を計画しています。
 栽培品種は、「ピクセル」や「おはよう」など16種類で、市場需要に対応するため、品種ごとに栽培管理を徹底し、出荷予定日の確認を行っています。試験品種として「デリシャスドーム」「アーリーキャノン」の2品種の栽培にも取り組み、重点を置く苗づくりでは、8月に部会員が相互の圃場を巡回し、良品生産に向けて生育状況を確かめています。
 JA農業振興課担当職員は、「巡回を強化し、高品質出荷ができるように努めたいです」と話しました。