2026/06/23
5月28日、筑紫野市の西小田で「第1回乾田直播技術勉強会」を開催し、稲作部会員24名が参加しました。
勉強会では、福岡普及指導センター職員が講師を務め、乾田直播栽培や湛水直播栽培、密苗移植栽培の各作業方法やメリット・デメリットについて説明しました。
直播栽培は、苗づくりの手間を省き、省力化や作業時期の分散など多くの利点があります。一方でより多くの水が必要で、管内は主要なダムがなく水資源に乏しいことや、砂壌土のほ場が多く水持ちが悪いことから、直播栽培の導入にあたっては周辺地域と十分に協議し、慎重に進めるよう周知しました。
勉強会後、約7haで乾田直播栽培に取り組む農事組合法人三水うまいちのほ場で、振動鎮圧作業を見学しました。参加者は、播種機などの実機も見ながら、直播栽培のコツを学びました。
担当職員は「地域に適した栽培体系の確立を目指し、今後も勉強会を開いていきます」と話しました。