2025/11/14
JA筑紫白水清博組合長とJA青壮年部は10月6日、春日市立大谷小学校5年生の児童へ稲刈りの授業を行いました。この取り組みは食農教育を目的に約2年続いており、専用の田んぼを校内に設けています。
児童は使い慣れない鎌を扱いながら、今年6月に植えた「元気つくし」を丁寧に刈り取りました。
児童は「刈り取るのが難しかったけど、楽しかったです」と笑顔で話しました。
刈った稲は、その場でコンバインに入れ脱穀。これから、天日干しで3日ほど乾燥させ籾摺りをした玄米を精米し、12月の感謝の会でおにぎりにして白水組合長らと一緒に味わう予定です。
香月伸公校長は「毎朝稲の様子を観察している児童もいました。これを機会に、食のありがたみを感じてほしいです」と話しました。