お知らせ

　JA筑紫農機センターの濱地俊輔さんは6月17日、大野城市立平野小学校6年生を対象に開かれた「夢授業」で講師を務めました。
　小学校では、総合的な学習の一環として、営業や技術、サービス、製造、医療、公務員などのさまざまな職種に就く講師を県内外から招き、児童との会話を通して、将来の夢や希望を持ってもらうキャリア教育活動を毎年実施しています。
　授業では、管内農業について、JAの取り組み、事業紹介、働いている上での喜び、やりがいなどを語り、児童らは講師の話に真剣に耳を傾け、理解を深めました。参加した児童は「農業を支える人の仕事について知らないことがたくさんあったので勉強になりました」などと話し、苦労する点や農業の魅力を尋ねました。
　講師を務めた濱地さんは「今回の授業を通して子どもたちの夢をサポートできたら嬉しいです」とエールを送りました。
　JAでは、今後も地域貢献活動と食農教育に取り組む予定です。