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お知らせ

2025/07/03

JA筑紫ブロッコリー部会

ニュース&トピックス

 JA筑紫ブロッコリー部会は6月5日、筑紫野市の物流センターで令和6年度作付検討会を開きました。検討会には、部会員や種苗会社、福岡普及指導センター、JA役職員が参加。部会員は、7月からの播種・定植時期の決定や意見交換で足並みを揃えました。
 部会は、部会員数19名で、出荷先は、福岡大同青果市場や久留米青果市場を主とし、令和7年度は作付面積16ha以上、販売額は1618万円を計画しています。
 栽培品種は、「デリシャスドーム」や「おはよう」など18種類で、市場需要に対応するため、品種ごとに栽培管理を徹底し、計画的な出荷を行います。また、重点を置く苗づくりでは、毎年8月に部会員が相互の圃場を巡回し、良品生産に向けて生育状況を確かめています。
 JA担当職員は「高品質なブロッコリーの生産に向けて、部会一丸となって頑張っていきたいです」と話しました。