ニュース&トピックス

JA筑紫の自己改革

 それぞれのJAが、地域の特性に合わせて事業運営を行う中、政府が「農協(JA)とはこうあるべき」と推し進めようと提起しているのが「農協改革」です。

 政府からの提起に対し、JAグループは「食と農を基軸として地域に根差した協同組合」として、「持続可能な農業」と「豊かで暮らしやすい地域社会」を実現するため、自らが改革を進める「自己改革」に取り組んでいます。

 「自己改革」を実現させるためには、組合員の皆様にJAを取り巻く状況や、「自己改革」の取り組みについてご理解いただくことが必要です。今後ともご理解・ご協力をお願い致します。

自己改革に関するパンフレット

 
農協改革とJA筑紫
自己改革の実践
ふぁみーゆ2018年3月号
「特集:JA筑紫の自己改革」
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「絆」
JA筑紫の自己改革
ふぁみーゆ2019年6月号
「特集:JA筑紫の自己改革」
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ふぁみーゆ2020年3月号
「特集:JA筑紫のあゆみ(自己改革)」
JA筑紫の自己改革
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ふぁみーゆ2021年6月号
「特集:JA筑紫の自己改革」
ふぁみーゆ2022年6月号
 「特集:JA筑紫の自己改革」
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JA筑紫自己改革
3年間の取り組み成果
 
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最近のニュース&トピック

生タケノコの集荷

                 

 JA筑紫は、3月下旬から4月下旬まで、筑紫野市JA本店で生タケノコの集荷を行いました。総集荷量は約40tと昨年より約13tの増加となりました。集荷は管内の中山間地の活性化や竹林整備を目的に取り組み、今年で14年目。
 タケノコは、近年「国産」の需要が高まっているため、研修会や座談会などで出荷を組合員に呼び掛けています。
 集荷されたタケノコは、大・中・小・外・穂先の規格別に分けられ、加工業者に出荷されます。

高品質な麦の生産へ

               

 JA筑紫麦出荷者部会は28日、筑紫野市のJA本店で、第13回JA筑紫麦出荷者部会通常総会を開きました。部会員と福岡普及指導センター、行政関係者、JA職員ら33名が参加。総会では2022年度JA筑紫麦出荷者部会共励会の表彰式を開き、はだか麦の部(4㌶以上・未満)と小麦の部(4㌶以上・未満)で、各優秀賞・優良賞計8名を表彰しました。佐伯繁久部会長は、「23年産も収穫まで管理を徹底し、生産者と消費者が共に喜ぶ安全安心で高品質な麦作りに励みたいです」と話しました。
 同部会の22年産麦は、はだか麦が1等Cランク、小麦は1等Aランク。23年産は、はだか麦「イチバンボシ」約165ha、小麦「チクゴイズミ」約166haを作付し、順調な生育です。
 受賞者は次の通りです。
♢はだか麦の部(4㌶以上)▽優秀賞=篠原辰雄 ▽優良賞=田中修一

♢はだか麦の部(4㌶未満)▽優秀賞=鬼木利章 ▽優良賞=山内久頼

♢小麦の部(4㌶以上)▽優秀賞=農事組合法人 西小田 ▽優良賞=篠原辰雄

♢小麦の部(4㌶未満)▽優秀賞=金子明 ▽優良賞=山田智之

(敬称略)

ブロッコリー部会が総会

            

 JA筑紫ブロッコリー部会は4月18日、第44回JA筑紫ブロッコリー部会通常総会を開きました。部会員や福岡普及指導センター、JA職員ら25名が参加。2022年度活動報告や、23年度の活動計画・予算など全5議案が承認されました。今年度も作付面積の拡大と新規作付者の加入推進、市場出荷を主に地産地消にも取り組み、作付面積16ha以上、販売目標1592万円以上を目指します。

温湯消毒

              

 JA筑紫関連会社㈱JAアグリサポート筑紫は、5月28日まで2023年産水稲種子の温湯消毒を、JA筑紫本店横の育苗センターで行いました。約1万6000箱分の水稲種子を温湯消毒し、組合員の作業負担の軽減や、農薬の使用を削減します。
 温湯消毒は、水稲種子を袋詰めし、60度の湯に10分間浸します。薬品を使わずに、いもち病、ばか苗病、苗立枯細菌病などの病気から種子を守る効果があります。
 処理を終え消毒された種子は各生産農家が持ち帰り、4月中旬から6月上旬にかけて播種を行う予定です。

丈夫で健康な水稲育苗へ

              

 JA筑紫と㈱JAアグリサポート筑紫は4月11日、JA本店の育苗センターで、2023年度水稲播種(はしゅ)式を行いました。
 水稲播種式は丈夫で健康な水稲苗の育苗と作業の安全を祈る目的で毎年開かれています。品種は、「夢つくし」「元気つくし」「ヒノヒカリ」。今年度はおよそ5万3千箱を播種し、出荷する予定です。
 温湯消毒後、5日程度浸種し、催芽させた種子を播いて、発芽室で3日間、緑化室で3~4日間管理。その後、17~25日間の育苗期間を経て、農家に届けます。
 白水清博組合長は「今年も丁寧に苗の管理を行い、組合員に喜ばれるよう一丸となって頑張ってほしいです」と話しました。

稲作部会総会

               

 JA筑紫稲作部会は、2022年度JA筑紫稲作部会通常総会を開きました。部会員と福岡普及指導センター、JA職員ら20名が参加。22年度事業報告や、23年度の事業計画・収支計画など全6議案が承認されました。23年度は、水稲栽培に関する現地研修会、販売促進活動やスマート農業研修会を積極的に行い、活動をさらに活発化させていくことを確認しました。

過去のニュース&トピックス(PDF)

2021年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

2022年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

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