農作業ワンポイント

3月

 3月になり暖かくなってきました。露地栽培の果菜類の植え付け準備や、葉物野菜の播きつけ時期です。作業は早めに取りかかりましょう。

  • オクラ
    4月の上旬から、普通露地マルチ栽培の播種期になります。堆肥等を投入し、植え付け準備をしましょう。1株当たり4~5粒播きし、間引いて3本立ちに。株間は、30cmの2条植えにします。
  • タマネギ・ニンニク・ラッキョウ
    近年、ベと病・白色疫病、軟ぷ病等による被害が多く発生しています。病害防除を予防的に行いましょう。
  • ニラ
    長年株分けもせずに収穫を続けると、葉幅が狭くなります。3月に株分けと 植え替えを行いましょう。植え付けは、1株当たり4~5本植えとし、病害虫に注意して株養成(育 成)期間を6月下旬頃まで行いましょう。
  • サトイモ
    露地栽培では、4月中旬頃からの植え付けが基本ですが、3月上旬に植え付けてトンネル・マルチ栽培するとより早く収穫できます。 植物は、太陽に向かって伸びるので、逆さ植えはストレスを感じます。通常は芽を上にして植え付けましょう。

2月

 今月は、葉物・根物野菜の播種時期です。また、来月から多くの野菜類の播種・植え付けができるようになります。早急に準備に取りかかり、適期を逃さないようにしましょう。

  • ホウレンソウ
    初夏だしの作型は、今月上旬から播種します。ホウレンソウは、初期生育時の双葉がスムーズに伸び、最後まで丈夫に残ることが順調な生育です。
  • ニンジン
    6月だしのニンジンは、2月上旬から3月中旬が播種時期です。ニンジンは、初期のかん水が重要で、割れ等を少なくすることに繋がります。
  • バレイショ(ジャガイモ)
    トンネルマルチ栽培を使った春出し早熟のバレイショの植え付け時期です。 種いもは約50gのものを使用し、芽出し(催芽)して植え付けをします。種いもは、地下茎で茎と繋がっている反対側に多く芽が集まっています。均等になるように切断しましょう。

1月

 新しい年を迎えました。昨年は夏場の猛暑や多雨等もあり例年に比べ野菜づくりが難しい状況でした。このため害虫の発生が多く、特にハムシ類やダニが発生しました今年も十分注意しましょう。

  • 土づくりの継続
    先月に引き続き「土づくり」を十分に行いましょう。
  • 1月は1年の計画を立てましょう
    今年1年の計画をしっかりと立てましょう。
  • 昨年を振り返りましょう
    昨年の菜園の品目・作型ごとの出来具合を振り返りましょう。何が良かったのか、何が悪かったのかを品目・作型ごとにノート等にまとめ、次に活かしましょう。
  • 道具類の整備
    栽培に利用した、くわ・スコップ・鎌・かん水道具・ラベル等を洗浄し、良く乾燥させて次期に備えましょう。