農作業ワンポイント

4月

 長期予報で4月は、気温が高く雨は少ない予報が出ています。4月中下旬からは、果菜類の本格的な植え付けの時期なので、準備をしましょう。

  • タマネギ・ニンニク
    3月に引き続き、べと病・白色疫病の防除を確実に。防除にあたっては、病害の発生が無い場合も予防剤等で防ぎましょう。また、展着剤は必ず濃度を守って加えてください。
  • 果菜類の植え付け
    4月中下旬になると、天候次第では露地の定植が可能です。深植えにならないようにし、下胚軸(双葉の下の軸)に土をかけないように注意しましょう。
  • マルチングの活用
    この時期は、朝夕が冷え込むことがあります。生育を促進するために、マルチングを行いましょう。マルチングは定植1週間くらい前には行い、地温を高めることが重要です。

3月

 3月になり暖かくなってきました。露地栽培の果菜類の植え付け準備や、葉物野菜の播きつけ時期です。作業は早めに取りかかりましょう。

  • オクラ
    4月の上旬から、普通露地マルチ栽培の播種期になります。堆肥等を投入し、植え付け準備をしましょう。1株当たり4~5粒播きし、間引いて3本立ちに。株間は、30cmの2条植えにします。
  • タマネギ・ニンニク・ラッキョウ
    近年、ベと病・白色疫病、軟ぷ病等による被害が多く発生しています。病害防除を予防的に行いましょう。
  • ニラ
    長年株分けもせずに収穫を続けると、葉幅が狭くなります。3月に株分けと 植え替えを行いましょう。植え付けは、1株当たり4~5本植えとし、病害虫に注意して株養成(育 成)期間を6月下旬頃まで行いましょう。
  • サトイモ
    露地栽培では、4月中旬頃からの植え付けが基本ですが、3月上旬に植え付けてトンネル・マルチ栽培するとより早く収穫できます。 植物は、太陽に向かって伸びるので、逆さ植えはストレスを感じます。通常は芽を上にして植え付けましょう。

2月

 今月は、葉物・根物野菜の播種時期です。また、来月から多くの野菜類の播種・植え付けができるようになります。早急に準備に取りかかり、適期を逃さないようにしましょう。

  • ホウレンソウ
    初夏だしの作型は、今月上旬から播種します。ホウレンソウは、初期生育時の双葉がスムーズに伸び、最後まで丈夫に残ることが順調な生育です。
  • ニンジン
    6月だしのニンジンは、2月上旬から3月中旬が播種時期です。ニンジンは、初期のかん水が重要で、割れ等を少なくすることに繋がります。
  • バレイショ(ジャガイモ)
    トンネルマルチ栽培を使った春出し早熟のバレイショの植え付け時期です。 種いもは約50gのものを使用し、芽出し(催芽)して植え付けをします。種いもは、地下茎で茎と繋がっている反対側に多く芽が集まっています。均等になるように切断しましょう。